杏のパン
昨日のパン教室の生地捏ねは杏が入ったパンでした。
中に入れる杏のつまみ食いをぐっとがまんしつつ、入れ方のコツなんかも聞けて、勉強になりました。
本当に発酵しているのかな?、大丈夫かな???と思いつつ作ってみました。
メチャおいしいです。たぶん、この杏自体もおいしいのもあると思うのです。普通のとは違いますからね。そこはやっぱり、ひよこまめのパン教室であつかうもの。
昨日の作った、無花果の方も、スライスするとこんなにつまったパンなのです。
やめられないおいしさ!ドライフルーツのすっかりとりこになっています。
たぶん、昔なら、こんな感じのパンは苦手だったと思います。
でも、今は妙においしく感じるのは大人になったからかな。
昨日のかぼちゃパンにもシナモンが入っていたのですが、その香りがおいしそうな匂いに感じるのは、自分が大人になったせいだと思ってしまいます。
昨日の夜、ホシノ酵母を起こそうと思ったけど、後1回分残っている。
他のビンに移そうかなと思いつつ、何か作ればいいんだと思ったものの。
夜の9時半。
息子が一緒に寝たくて、横で待っているのにも関わらず。
「今からパン作っていい?」
と確認して、あんまり捏ねなくていい、フランスパンにしよう!と思ったのはいいのだが、
なにを思ったのか、以前購入した、ホシノの本を参考にして、捏ね始めたんです。
なんで、まめさんのレシピにしなかったんだろう・・・
ずごくやわらかい生地になってしまって、そのまま放置して発酵させました。
気温は22℃10時間発酵。爆発しておりました。。。
それでもなにを思ったか、フランスパンにしようとする私。頭硬いとつくづく思う。
そしたら娘が
「それナン作るの?」
なーるほど、ナンを作ればいいんだ!
お姉ちゃんありがとう!
熱々のナンは最高♪だって、この材料
タイプER,ゲランドの塩、ホシノ酵母のみのレシピなんですもの。
さっくりとしておいしかったです。
今回もつくづく、柔軟な考えが欲しいと思った出来事でした。
by cramu412 | 2006-10-14 15:16 | パン